46歳、長老アナウンサー
私はアナウンサー業をしてる。
田舎のケーブルTV局。
いわゆるマスコミと呼ばれるものの中でも末端(?)であろう。
小さい会社なので、アナウンサーの他、取材、編集、ひとりが他業務をこなす。
しかし、私は入社してからうん十年、誇りを持ってこの仕事をしてきた。
が、最近、時々疲れる。
20代のころは何も考えず、ただ楽しくて。
30代は、必死で、肩に力が入っていた。
40代、よくわからなくなっていた。いつの間にか、時間が経っていた。
その間、たくさんの人がうちの部署を通り過ぎていった。
で、今、長老。
しかし、職業のことを考えず、肩の力を抜いて自分を出してしまえ、と思える人達に出会えたのも40代。
いくら末端マスコミでも、色々と話せないこともある、と、若い頃は気取っていたのかもしれない。
心開かない私に、相手も心開くわけもなく…。
娘の関係で知り合いになったその人達とおしゃべりしている時は、仕事の事を忘れている。
私は、仕事から逃げたいと思っているのかもしれない。
でも、仕事をした後の充実感を味わうたびに、やっぱり続けたい、と思ってしまう。
そういう人、結構いるのかな?
こんな感じで日々…。
今は…。
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今朝のあさんぽは、台風が去った後に降った昨日の雨でかなり道路が濡れていましたが、珍しく晴れ男ぶりを発揮できず、夕方の散歩に出られなかったククのストレスを発散させるため、ドロドロチョリチョリ覚悟で出かけました。
空は薄いグレーで、いつ降ってもおかしくない
やはりドロドロチョリチョリ😅
夕方の天気はどんなかな?